ノートPCのキーボードの構造

PCリペアテクニック

キーボードの構成

ノートパソコンのキーボードは下記のようにキートップ、パンタグラフ、ラバードームの3つの構成で成り立っています。

横から見た図

キーボードのハード的な中心はパンタグラフです。

上図でも解るようにパンタフラフがボディとキートップを繋いでいますので、これが正常に動かなければ入力がスムーズに行えません。

パンタグラフ

パンタグラフはキーボードの中間部品ですので、型番も無ければそれを照合するキーのようなものが一切ないのです。

自分の部品を同じものという確証できるものが一切ありません。

機種を目安に最終判断は目で形状やサイズ、穴の位置など確かめてから購入してください。

特徴

パンタグラフは中間部品ですので、1つのモデルに複数存在する場合があります。

外観同じキーボードでも中身が違うということが沢山あるのです。

特にLenovo社のPCは中国にキーボード部品メーカーが複数ありますので、それが顕著にみられます。

ですから、最終確認は必ず目視で行ってください。

当ショップは型番が無くお客様でしか判断できないこの小型部品について返品/返金/交換などの対応をしていません。

購入する場合はくれぐれも間違いが無いようにお願い致します。

セルフリペアは自己責任ですので、100%のリペアをご希望であればやはりメーカーにご相談するのが一番安心と思います。

以上

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