基本ルール:キートップ(キーキャップ)/パンタグラフの探し方

PCリペアテクニック

リペア研究所

部品を探す

今回はキーボード部品(パンタグラフやキートップ)の探し方を説明します。

さて、パンタグラフなどのキーボード内部部品は単なる中間部品です。

それらには型番が無い上、種類も無数にあるため、探す場合は機種を目安に探してください。

メーカーPCの部品は探し方を充分理解して探する成功します。

では、早速探し方を説明します。

探し方

外資メーカーであるLenovo(レノボ)を例にします。

下記のように同じIdeaPadシリーズのキーボードでも、中身の部品が全く違うことが解ると思います。

レノボさんに限らず全てのメーカーで同じですからここに注意が必要です。

成功への秘訣

では、具体的に探します。

まず、キートップを探している人も同じなのですが第一条件は何と言ってもパンタグラフの形状です。

ここが部品探しのポイントなのです。

パンタグラフは部品を繋ぐ生命線ですので、ここを理解できない人は間違った部品を必ず買ってしまいます。

この仕組みを理解できていない方はメーカーや修理店に相談した方が絶対良いと思います。

自分で購入する場合は
今使っているパンタグラフと100%同じものを必ず買ってください。

キートップを探している場合でも同じで、パンタグラフが同じものでなければ使えません。

何回も言いますがパンタグラフが生命線なのです。

ここまで理解できればリペアは成功できます。

理解していない場合、必ず違った部品が届いてくたびれて損するだけになってしまいます。

理解できた方は下記へ進んでください。

実際に購入する

当ショップの場合で説明します。

メーカーや機種が解ればそこをめがけて探してください。

下記のトップページメニュー(メーカー別入口)から「メーカー」→「シリーズ」→「機種」と遷移しています。

そこから自分の機種のページに行ってください。

再生部品工房 ダイナショップ福岡(PCメーカー部品専門店) (dynalabo.com)

まずパンタグラフの購入ページに行って自分のものと同じものが販売されているかと確認してください。

ページの中央付近もしくはサムネイル画像に下記のようなパンタグラフ位置早見図があります。

購入したい部品の位置が分かられば具体的な写真が掲載されていますので、それと自分のものと比べてください。

同じであればカートに入れて購入してください。

キートップをお探しの方はページ中央にキートップページへのリンクバナーがありますので、そこから購入ページへ行ってください。

そこから購入したいキートップ/キーキャップをカートに入れて購入してください。

これで終わりです。

 

機種がない場合(チャレンジリペア前提)

機種がショップで取り扱ってない場合、チャレンジ(だめ元)リペアになります。

サイドメニューに「各種パンタグラフ」というアイコンがあります。

そのページに行くとメーカーアイコンがあります。

自分のメーカーを選んでください。

下記の画像にメイン(アルファベットまたは数字キー)のパンタグラフの画像がありますので、自分のものと同じものが無いかを確認してください。

有れば一か八かでやってみてください。

これをチャレンジリペア(挑戦修理またはだめ元修理)と言っています。

この手順でやれば確率も高いリペアになります。

そういう実績も沢山ありますので、下記実績を参考にチャレンジしてください。

実績
https://shop.dynalabo.com/apps/note/tag/interchangeable-parts/

チャレンジリペアを損得で考える方はお勧めしません。

自信がない方はメーカー修理もしくは近郊のパソコン修理ショップに相談された方が絶対良いと思います。

修理代が安くなるから・・」だけの方は仕組みを良く知ってください。

そうすれば成功します。

自信がない方お手伝いします

自信がない方は下記ご納得頂ければ、画像解析でショップのスタッフが画像判定します。

ですから下記の写真の送り方を参考にしてできるだけ細かい写真をお送りください。

理解されていない場合はメールでのやり取りでちんぷんかんぷんになり、こちらも対応できません。

メーカー修理が無難です。

キーボードの部品(パンタグラフ)を探されている方へ
部品探しを手伝います多くの方から「ショップで取り扱っていない機種の部品が欲しい」などの相談がございます。その為、互換部品を探しを手伝います。下記内容を充分ご理解頂き、写真をメールでお送りください。※写真の送り方は必ず下記説明を確認してくださ続きを読む

なぜ?自分で修理したいか?

それでご判断ください。

何度も言いますが、「修理代を安くしたい」と言う方であればキチンと理解してからチャレンジしてください。

以上

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