類似ネームに要注意!
dynabook の中にdynabook G83というモデルが2種類あり、部品は全く異なりますのでご注意ください。
dynabookはネーミングの付け方が非常に紛らわしく、部品購入で間違える方が多いです
そこでdynabook G83の部品をちょっとだけ比較しますので、自分のモデル確実に把握してください。
見分け方
今回は二代目dynabook G83の見分け方を説明します。
二代目とはdynabook G83/HS G83/HU G83/HV G83/KV G83/KW などのモデルを言います。
ちなみに初代はdynabook G83/M G83/DN G83/FR G83/FS etcがあります。
下記のスイッチで見分けられ、二代目dynabook G83 は左側にスイッチがあります。
スイッチの位置がポイントです。
初代は右です。
部品の違い
初代dynabook G83 と二代目dynabook G83のキートップは下記のように大きさが若干異なります。
今回はG83のバックライト有で調べます。
裏側も爪の間隔が異なります。
この二代目dynabook G83はV83/HSシリーズのキートップとも互換ですので、ご利用可能です。

パンタグラフ
キートップの大きさが違う分、パンタグラフも大小あります。
形状も全く異なりますので解ります。
初代G83の方が小さいです。
二代目dynabook G83のバックライト有無
裏面がクリア処理以外は質感含め同じものです。
当然の事ながらパンタグラフは同じですので同じ爪位置です。
モデル、型番、製造番号の確認の仕方
初代dynabook G83 (dynabook G83/M G83/DN G83/FR G83/FS etc)は下記のような位置に透かしで型番ばどが書いてあります。
二代目dynabook G83(dynabook G83/HS G83/HU G83/HV G83/KV G83/KW etc)は下記の箇所に書いてあります。
初代のパンタグラフ、キートップは下記です。
パンタグラフ

キートップ

二代目のパンタグラフ、キートップは下記です。
パンタグラフ

バックライト無しキートップ

バックライト有りキートップ

間違えないようにしてください。
以上