パンタグラフの付け方 浅いツメから入れて深いツメでロック

PCリペアテクニック富士通

リペア研究所

付け方のポイント

パンタグラフを付ける時、「上から入れる」ものや「下から入れる」の2種類ありますが、どうやって判断すれば良いか?

下記のように爪の奥行が深いもの、浅いものを見分ければ良いです。

これで言えば下の方が深いので下から入れます。そして上でロックするというやり方です。

下記は富士通のLifebook A576 シリーズのパンタグラフです。

下(深い方)から入れて

上(浅い方)でロック

これで終わりです。

これはHPのZbook Firefly G7 ですが、下記の様に浅いつめ、深いツメあります。

これはLIFEBOOK U747シリーズですが、浅い、深いあるでしょ。

分かりますか?

これで分かればリペアは簡単です。

参考:ラバードーム/シリコンクッション

ラバードーム/シリコンクッションの選び方
選び方ラバードーム部品は単なるクッション作用だけですので、極端なことを言えば輪ゴムでも良いです。キートップを跳ね返す作用があれば良いです。ですから、その機種専用のラバードームでなく、類似のラバードームでぜんぜんOK!!ですただ、下記の写真の続きを読む

以上

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