再生技術
ものが無ければ再生すれば良い!
というリファビッシュ技術で中国に勝るものはありませんね。
近年NC工作機器など精度がが上がったということもありますが、昔からコピー品(海賊版)を作り出す技術がある国ですので素晴らしいです。
先日、その富士通Lifebook A シリーズのリファビッシュ(再生)キーボードを制作してもらいました。
このキーボードはLifebook A572 A573 A574 A576 A577 A578 A579 A743 A744などで使われていたキーボードですが、色がスーパーホワイトですから経年劣化すると黄ばんだり、汚れたりと中古キーボードのクオリティが非常に低いです。
ただ、残念なことに届いたキーボードに製造ミスがあったのです。
ミス印刷
検品とチェックをしていたら気が付きました。
通常は絶対に気が付かないです。
並べてみます。
富士通のこのキーボードの特徴を知っている人であれば直ぐに気が付きます。
当然、クレームです。
その他の違い
コストを抑えるために工程を1つ省いたので骨格のブラックがホワイトに変わっています。
そうです、フレームにも再塗装したからです。
キーキャップのクオリティは抜群に良いですし、全体的な質感は非常にきれいに仕上がっています。
流石、コピー大国の中国の技術だと思いますね。
ほとんど新品の状態と変わりません。
全部見ても仕上がりは良いです。
気にしない方は是非使ってください。
訳ありリファビッシュキーボードで販売しています。
通常使用分は特に問題ありません。綺麗なキーボードです。
以上