
未知の日本語キーボード
先日、中国の倉庫に眠っていたというキーボードを仕入れました。
彼らいわく「TOSHIBA BX のキーボード」らしいのですが……いやいや、BXって言っても種類ありすぎるんですよね。
海外モデルにも似た名前はあるし、BXシリーズ自体が無数に存在する。
そもそも「TOSHIBA BX」って何を指してるのか、そこから謎が深まるわけです。
dynabook BXではないんです。当時はdynabookは国内のみのブランドですからね。
これが問題の“謎キーボード”
まずは現物。


デザインだけ見ると、dynabook Satellite WS754シリーズのワークステーションノートを思い出す人もいるかもしれません。
でも、違うんです。

dynabookやSatelliteを散々分解してきた私でも、これは見たことがない。
WS754のキーボードと並べてみると、表面は「おっ、同じか?」と思うのですが、裏面の構造がまったく違う。
ここでまた謎が深まる。
ねらい目は Satellite 系?
東芝のSatelliteって死語?ですかね。
私の予想では、dynabook ではなく Satellite シリーズと思うんです。
しかも日本語キーボードなのに、どう見ても国内向けじゃない。
おそらく“逆輸入された日本語モデル”なんじゃないかと踏んでいます。
ヒンジデザインから考えると、TECRAシリーズの逆輸入モデルが怪しい。
国内モデルで言えば dynabook BB25 や BX/37 あたりが近いんですよね。

そして、このシリーズの標準キーボードと比較すると……ネジ穴の位置が一致するんです。Satellite R35シリーズも同じ穴位置。



つまり、この謎キーボードは TECRA系の日本語キーボード である可能性がかなり高い。
とはいえ、まだ確証がない
ここまで調べても「これだ!」という決定打がないのが悔しいところ。
長年TOSHIBA系を触ってきた私でも初見のキーボードというのが、またロマンを感じます。
情報求む!
もし、このキーボードに見覚えがある方、「それ知ってるよ!」という方がいれば、フォームからご連絡頂けると嬉しいです。
あなたの一言が、この“謎キーボード事件”を解決に導くかもしれません。
ご協力いただけると嬉しいです。
以上


