検証!dynabook 三代目 T or AZ シリーズのネジ穴の違い

dynabook (旧東芝)

リペア研究所

部品の違い

先日も書きましたが、同じようなボディ構造でもdynabook の場合、海外モデルで部品が微妙に異なります。

三代目 dynabook T or AZ シリーズは下記画像のヒンジキャップです。

これって良く見るとどのモデルも同じに見えるんですよねェ~

ですからメンテナンスを失敗される方も多いのも事実なんです。

ですから修理屋さんが部品探す時に本当に苦労すると思います。

ただ、部品はたった2種類です。

今日はそれを検証します。

大きく違う部分

今回はボディ構造が同じなんだけれども海外モデルで異なる検証です。

Satellite L50-D(前期)とSatellite L50-E (後期)です。

この2つは三代目のT or AZ と言っています。

裏面シール(銘版)にその海外モデルが書いてあります。

海外モデルに関しては下記を少し頭に入れてください
https://shop.dynalabo.com/apps/note/pc_repair/35279/

ちょっとだけ微妙に違うから怖いんです。

それがネジ穴です。

Satellite L50-D (前期)

Satellite L50-E(後期)

並べればわかります。

ですからスピーカーも違います。

前期の赤枠部分はONKYOというマークのみです。

後期のものはONKYOマークの横に2Way 4Speakerとあります。

微妙に違いますね。

実際にボトムカバーとキーボードを合わせてみました。ネジ位置が違うのが特徴ですね。

注意してください。

以上

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