部品選び dynabook 二代目 Tシリーズのスピーカー部品の違い

dynabook (旧東芝)

リペア研究所

部品の違い

2015年以降の15.6インチのdynabook に下記のようなヒンジ形状のモデルがあります。これはショップで二代目Tシリーズと呼んでいるのですが、モデルの部品が微妙に異なります。

今回はスピーカーをピックアップします。

スピーカーの違い

スピーカーには上記のようにノーマルスピーカーとDTS Skullcandy(スカルキャンディー)の2種類があります。

それぞれボディにマークがありますので、それで判断できます。

ただ、経年機種(古い機種)になると部品が交換されている場合がありますので、部品自体の形状やデザインもしくは型番やケーブルピン数で必ず確認しましょう。

では、形状などを調べてみます。

Skullcandy(スカルキャンディー)

スピーカー部中央が下記のようにシルバーになっていて若干高級感があります。

コネクターは8個穴だけど6ピンです。

取付方法はこんな感じでヒンジ部付近にあります。

ノーマル

ボディデザインが良く似たdynabook EX/36TW がありましたのでそれと比較します。

形状はSkullcandy(スカルキャンディー)とほぼ同じですが、スピーカー部中央の色が違います。ブラックで何となく安っぽく見えます

8個の穴で4ピンです。

ですからコネクター形状は同じですね。

裏面設置部は同じ位置で付けられています。

設置を比較してみました。

形状、ネジ穴同じです。同じですね。

ですから互換スピーカーですが、ノーマルとスカルキャンディーの音質は違いますので、注意してください。

参考

このモデルには廉価版機種や特販機種、量販店機種など当時ダイナブックがOEM提供していた複数の機種があります。

下記も廉価版機種ですので、ご利用可能ですが、ノーマルスピーカーか?DTS Skullcandy(スカルキャンディー)スピーカーかはご自身でご判断ください。

判断のポイントはボディマークとスピーカーデザイン、そしてピン数です。

dynabook BX/77TB シリーズ
dynabook BX/77TW シリーズ
dynabook BX/77TG シリーズ
dynabook BX/77TR シリーズ

以上

スピーカー販売

中古 東芝 dynabook T45/UG シリーズ 内蔵スピーカー DTS Skullcandy(L/R)
中古 東芝 dynabook T45/UG シリーズ 内蔵スピーカー DTS Skullcandy(L/R)
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