キーボード修理 富士通に多いバタフライ型のパンタグラフ

富士通

リペア研究所

バタフライ型

故障の多くは爪折れになります。

ですから壊れた部品を交換すれば修理可能ですが、その部品を探すのが難しいのです。

また、破損の原因が本当に爪折れが原因なのか?を確認するのも重要です。

富士通のキーボード

LifebookのUHシリーズにはいろいろな形状のパンタグラフが存在します。

モバイルモデルの機種ではバタフライ型の2種類が存在します。

Type1はLifebook U937やU938で利用されている部品ですが、こればかりは機種で特定できません。

互換キーボードがあればキーボード交換が自由にできるからです。

中古機などが多いのですが、交換されたら機種で決められませんよね。

ですから購入する場合、目視で確認する必要があります。

 

Type1 部品販売

富士通 Lifebook U938 U937 キーボード | パンタグラフ 左右1組 | タイプ1 | 再生部品 | 単品/バラ売り
Lifebook U937のキーボードからキートップ、パンタグラフを外し修理用として再生したものです。キーボードが入手できない、交換が苦手の方はパンタグラフ修理を実施ください。

Type2 部品販売

富士通 Lifebook U9310 U939 キーボード | パンタグラフ 左右セット | タイプ2 | 単品/バラ売り
Lifebook U937のキーボードからキートップ、パンタグラフを外し修理用として再生したものです。キーボードが入手できない、交換が苦手の方はパンタグラフ修理を実施ください。

修理方法

修理は簡単です。

部品さえ手に入れば下記の手順で修理してください。

爪折れでパンタグラフが外れます。

下記のように部品を置きます。

爪止めに入れてください。

上部も入れます。

左右の部品が同期しますので、調整してください。

キートップ取付

左側へスライドしてください。押さえてください。これで終わりです。

完全の修復しています。

動画みて学んでください。

下記がリペア動画です。

以上

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