レアケース! 形が違うパンタグラフでも互換として使えることもある

HP

リペア研究所

稀なケース

表題でも解ると思いますが、キーボード部分リペアで絶対に守らなければならないこととして「同じパンタグラフを使う」ことです。

何でもそうだと思いますが、家電などで壊れた部品があれば、当然同じ部品を買うのだと思います。

その時は「型番」でその部品を買いますよね。

そして同じ部品が届いて、壊れた部品と交換すれら完了です。

これが自然のセルフリペアの流れだと思います。

ただ、このキーボード部分リペアが大きく違うことは部品に型番が無いということです。

ですから部品を買う時は目でみて同じものかを自分で判断して購入するという流れなのです。

そう、100%同じものでなければ付きません。

形が違っても取る付けられることも稀にある

しかし、極々稀に形が違っても取付られるケースもあります。

それが今回のケースです。

爪の設置位置が100%同じであれば付けられますが、これはほとんど稀です。

Probook450 G5

Probook450 G5 シリーズのアルファベットキーP1の部品が下記です。

Chromebook x360 12b-ca000

そしてChromebook X360 の部品が下記です。

今回はこういうレアケースを紹介しました。

ただ、これを知ってもあまりメリットはないでしょうね(笑)

以上

タイトルとURLをコピーしました