
Copilot搭載キーボード
機種にあったキーボードを選ばなければなりませんが、機種に詳しくないと仕様だけでキーボードをその機種専用と言って売っている人が沢山います。
これは販売しているのが海外の人だからです。
例えば、日本で販売しているAIパソコン、つまりCopilotキー搭載PCを例にします。
海外の部品を扱っている人や会社はCopilotキー搭載か、非搭載か、そんなことどうでも良いんです。
彼らはそれが新しいモデルだろうと仕様が合えば、古いキーボードを販売します。
ですからそれを知らずに買った人は取り付けてから微妙にキーが違うことに気付きます。
そして文句を言うと「問題ない!使えます」
これなんです。
確かにキーボードとしては問題ないです。動きますからね。
ただ、買う側としたら互換キーボードで売って欲しいと思います。
日本人と違って、海外の人は細かいことに気にせず、その機種で動けば良いという感覚ですので、仕入れは本当に苦労します。
細かく指示して、初めてそのキーボードに辿り着くというのが現実なんです。
富士通であればFコード(キーボード型番に似たもの)が分かればよいですが、全てのキーボードそれが解らないのです。
下記はLIFEBOOK U9413/RXですが、このモデルには前期版と後期版があります。
前期版はCopilotキーが搭載されていませんので、通常のキーボードでも良いかもしれません。
ただ後期版にはCopilotキーが搭載されていて、ファンクションも微妙に異なるのです。
比較してみましょう。
これが後期版モデルでCopilotキーが搭載されていますが、古いキーボードでも動作します。

古いキーボードが下記の標準キーボードです。
微妙にファンクションキーが違うのが分かると思います。
取付られるのですが、取り付けて初めて違うことに分かるので困りますよね。
従って、動くけど、専用キーボードではないということが解ります。

こういう細かいところの機能を使っている人はやはり細かく調べて、販売者に質問して、購入することをお勧めします。



