パンタグラフは進化する
Cタイプロック型パンタグラフとは下記のようなCロック土台に適合した部品です。
プラスチック素材強度に依存するので経年劣化に強いです。
ただ、構造(形状)の問題もありますので、大きく差がでるか?と言えば、使ってみないと分かりません。
特徴は上部に突起が左右にあります。
従来型は穴です。これは経年劣化に弱く、ハードキーパンチャーは泣かされます。
下記のような機種に使われています。
リペアしたい場合は形状、寸法を良く確認してご利用ください。
使われている機種
様々な形状のものがありますので、自分のものと見比べてご購入ください。
パンタグラフ1
dynabook でも使われています。
dynabook G83/M やG83/FS G83/DN G83/FP などやdynabook V72 VZ72 VZ82 などデタッチャブルパソコンなどです。
購入先
パンタグラフ2
Lenovo ThinkPad E15 G2 G3 G4 などで使われている部品ですが、dynabook G83/HS G83/HU G83/KV G83/KU など二代目のG83シリーズがdynabook G6 G7 GCX83 などにも使われています。
dynabook V83/HSなどの二代目でも使われています。
パンタグラフ3
YOGA Slim7などで使われています。
恐らくThinkbook 14 シリーズなどでも採用されている部品です。
パンタグラフ4
ThinkPad S540シリーズの13インチモデルや14インチモデルで採用されている部品です。
ちょっとプラスチック素材に「?」ありますが、激弱ではありませんので、普通に使えます。
パンタグラフ5
X1シリーズのNANOで使われています。
パンタグラフ6
富士通はこの部品を使っている機種も多いです。
パンタグラフ7
U7310やU7311と同じで色違いです。
パンタグラフ8
Vaioもやや多いです。
パンタグラフ9
パンタグラフ10
以上です。また、発見したらアップします。