部品検証
部品は中国の部品センターに依頼しますが、やり取りや検証作業が非常に難しいです。
型番があるものであれば良いのですが、PCメーカーの部品にはいろいろな番号が書いてあり、どれが管理番号か?分からないのです。
dynabookなどはGコードがありますので、これでメーカーとの部品のやり取りは可能です。
HPであればPatrsNoでLから始める番号がありますが、DELLなどは分かりません。
サービスタグやエクスプレス番号で管理しているモデルあるし、部品番号があるものもあります。
これはサプライヤーの管理番号で実際にメーカーで管理しているものではないのです。
ですから、部品センターとのやり取りは全て「目視」が確実です。
違ったものを送ってくると写真で指摘できます。
今回はパームレスト付のキーボードです。
これが意外と面倒な部品です。
ですから確認には下記4か所を必ず指示しています。
正面
裏面
側面(左)
側面(右)
側面は類似機種で微妙に異なりますので要注意ですね。
先日依頼したProbook430 G8 のリベットタイプキーボードもデバイスが微妙だったので中止しました。
最初に進めていた図面
日本語版 Probook430 G8
なぜか?SDスロットが付いてないのです。
こんな感じであちらの方の方は意外とおおざっぱなので注意が必要ですね。
以上